的中率には唯名論と実在論があるが、実在論の立場に立った上で、射に内在する「的中率そのもの」を直接知ることができないという事態のこと
この立場からは記録された的中から計算した的中率は、的中という的中率そのものと相関的な事実をもとにして間接的に把握された近似的な的中率となる
何言ってんだと思うだろうが、すごく飛躍すると的中率ってのは射のマネジメント(一射一射の連なりをどう管理するか)に対して意味を持つ指標であって、
(自分あるいは他人の)一射に対して「○○%くらいの的中率だな」ってのはあんまり意味がない考え方かもしれないということを言いたい