初版の教本を編纂した頃は、戦後で弓道人口激減、
ちょっと聞きかじっただけの亜流師匠や自己流もあって
どこの流派も頭痛いだったと妄想。

流派の教えは各自で守り教え戴くとして
共通する基本を文字や形にして一般に広めないと
この先ヤバいと思った人が多かったんじゃないかな。

審査も、共通のスタイルでやってもらったほうが
誰が審査員になっても誤解が少ないからな。

時代の変化に合わせるなら、流派理解もだが、
ジェンダーフリーな考えを「理念」に持ち込めるか
というのがある。
男女の体格骨格の違いについては、以前はやかましく言われていたのが
最近は、少し変わってきたようだが。