>>415
明るくなってから分かったのですが、
テレビの前に立っていたのは貞子でした。
顔は髪で隠れていて、はっきりと分かりませんでしたが、
黒い長髪に白いワンピースと、正に貞子そのものでした。
その貞子がゆっくりとこちらに歩いてきたので
当然、みんな驚いて逃げ出しましたが、
自分だけ逃げ遅れて部屋を出るのが最後になってしまい、
加えて自分の前の友人がドアを閉めてしまったんです。
なんとか廊下に出ようとノブを回したり、体当たりをしてみたのですが、
全然開かないので、貞子がどんどん近づいてきました。

貞子が掴みかかろうと自分に向け両手を伸ばした時、
何というか、キレました。
貞子の腕と襟を掴んで大外刈りで畳の上に転ばせて、
寝技で抑え込んでやりました。上四方固めで。
普通、上四方固めは腹を相手の顔に押しつけるんですが、
自分は股間を相手の顔におしつけてやりました。
流石に嫌だったらしく、
貞子は抜け出そうと顔を動かしていましたので、
中学生の自分には刺激が強くて勃起してしまいましたが、
それでも、上四方固めで押さえ続けました。