>>874
型だけマネして気密断熱性能が悪いとそうなる。
焼き魚の匂いに関してはグリルの性能や気密性能の差だろうね。気密がしっかりとれてないつまり家に隙間が多いと換気扇以外の所からも空気が出入しようとするから匂いが拡散する。あとは壁紙が匂いを分解するタイプかどうかもある。うちはLDKでホットプレートの焼肉しても換気扇回しておけば匂いは充満しないし、次の日には残り香も消える。
気密がしっかりとれてて計画換気がキチンとできてて断熱G1グレード以上でされてれば、各部屋がLDKに隣接してる間取りの場合、デカイ空調設備とか必要無い。普段は各部屋のドアを開けて、エアコンを一台つけっぱなしにするだけで良い。寝る時はドアを閉めるが手の平サイズの小さな換気扇を各部屋につけてるからそれを回してリビングのエアコンの冷暖房された空気を取り込むようにする。今夏、温湿度計でログとったが、家中26〜28度、湿度60〜70%で安定してた。
二階の100m2以上をリビングのエアコン一台で冷暖房してるが再熱除湿機能のある200Vの一番小さい奴を使ってる。理由はYouTubeの松尾設計を見ると良い。この辺は高気密高断熱住宅を建てる人がぶつかる所だから質問あるなら知ってる範囲で答えるよ。
床下エアコンや階間エアコンも良いが実績のある所でやらないとダメ。基礎の設計にも関わってくるのでそこらの工務店とかだとまず失敗する。気密測定しない様な会社ではまず無理だと思う。
昔風の複雑な間取りにして、家中の温度差を無くしたいなら、ダクト式の第一種換気にデカイエアコンつけるのが確実だが、イニシャルとメンテナンスコストがかかる。あと管理の手間も。
間取りスレだから気密関係無いとかいう奴いるけど解ってないと思う。現実では気密とれてないと住環境の性能としては落ちる事になるし、間取りを複雑にしたいなら気密しっかりとらないと問題は更に大きくなる。目に見えないけど気密は大事だと思うね。各部屋で温度差がある家は住み心地が悪いのもあるが何よりカビが生えやすい。
ま、死にはしないけどねw