今季と来季あたりまで、やることいっぱい(やってはいけないこともいくつか)。
・売上、利益とも大きく落ちる。既定路線で、それからどうするか。人件費の削減は待ったなしだろう。
・余計な経費は使わない。展示会も当面数年は凍結。ツアーなんか馬鹿な企画も終了。
・住宅はまず完成在庫物件の売り尽くしを最大の目標でやるしかない。ここだけインセンティブで高額報酬を認めれば?
・土地の仕入は慎重に。見極めをつけて、売れそうにない悪い立地だったら物件を建てず、業者へ売り切ってしまえ。
・在庫が減れば借入も減る。財務の中身が生まれ変わるチャンス。
・厳しいが社員の年収を下げる。特に管理職は大幅に人員を減らす。適材適所で、遠方可の人だけ高い年収を保証する仕組み作り。
・資材も住宅も、利益が出ない部門は閉鎖するシビアさを持たなければ駄目だ。

これが出来上がってから、いよいよ犯人捜しというか、不正に協力した社員のあぶり出し。
実名あがった人とその部下は降格させなければ、社員の示しがつかない。
苦労している現場の苦労を、何年か味わってもらえ。
ヘタレ管理職とは、ここで手切れでいいとすら思う。
これをすることで、追放した形になった悪い三人の復活の芽をつぶし、金魚のフンみたいなヤツを追放。
ここで再び役員の刷新だな。

商品コンセプトは、駅近物件を手に入れて、安く作れる戸建て分譲。これで成果を出す。
うまくいきそうなら、住宅*資材の枠に囚われないで、人員交流させて販売に当たらせればいい。
もちろん、金をインセンティブにして、普通の社員より高い年収が得られる仕組みを作る。
こうでもしなければ、旧態依然とした商売スタイルで良し、と受け身になって、ここの未来はないと思っている。
これを徹底的にやれたら、もう売上3000億円どころじゃなくなる。利益も取れる仕組みにする。
企画立案するのは、男どもではなく女性社員がベター。