高卒で消防設備関係の仕事はじめて半年ちょいたった人間だけど
段々と自分のレベルが分かってきた気がする。

まず建築があってそれをゼネコンかなんか知らんけど社会の上層部の人間が建てる
その仕事を実際にこなすのは下の建築会社や下請けたち
そして建物ができる それに誰が決めたかしらん消防法が絡んできて消防設備の義務設置がでてくる
消防署はその依頼をメーカーなどにだして仕事をさせる
もちろんメーカーが直々に手を下すことなく下請けに受注させる
そして我々消防設備士なるものが実際に工事や義務の点検などをこなす作業員

ほんまにいかに中間で搾取されまくってゴミみたいな扱い受けてるかが分かったわ。
メーカーの下請け言うてもその上の上までもとの仕事があるわけだし何重にもマージンとられて
媚びへつらって安月給で動かされる。
しかもがっつりの土方とかでもなく中途半端な立ち位置。世間からしたらなにその仕事?w
この半年でいかに自分が社会の低層にいるかが確認できた

半年でここまでのモチベーションになった。
自分は点検メインで動いてるけど正直誰にでもできる仕事だと思うし、実際消防点検って社会に価値もたらしてんのか?
下請けいじめで安い現場を数こなすしかないから手抜きしまくり。
本気でしたところで避難器具なんか本火災の時使うやついるのかよ。
感知器なんかハッポウしてる頃にはもう大火災だろ。

なぁ俺はこれからどうすればいいんだ。消防設備士として成り上がる方法とかあるんですか?

先輩方はこの業界をどう考えていますか?マジで教えてほしいです。
クソ新人が失礼しました。