【エコ】PV 太陽光発電どうよ?【CO11】
ドイツの省エネ政策の成果
http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/archives/51762291.html
ドイツ国交省は、国内のあらゆる建築・住宅にかかわる統計情報を集積し、取りまとめて、年に一度年鑑を公表しています。
その年鑑には、
1.ドイツに存在する4047万戸の住宅ストックの合計延べ床面積の推移(毎年15〜20万戸の新築が追加されている)と
2.その住宅で消費される暖房用の最終エネルギー消費量
が、統計されており、同時に、建物ストックに対する
3.省エネ改修を推進するための予算額(主には、低利子融資OR無利子融資の財源)
の数字も出されています。
これを見ていただければ一目瞭然ですが、すでにドイツでは住居などをはじめとする建物の数の増加を上回る勢いで、省エネが進んでいます。
具体的には2000〜2010年における10年間の省エネ改修を累計で
1兆円ばかりの予算措置で進めた結果
12兆円程度の省エネ改修工事が建設業市場に出て、毎年40万人程度の雇用を生み出し、あるいは維持しながら、
1.9兆円は19%の付加価値税でしっかりと国が自分の懐に戻し、2010年の段階では1年間で1000PJの暖房用エネルギー消費を省エネしている、ということになります。
さあ、1000PJをみなさんは、燃料費換算でいくらに計算することができますか? ドイツの暖房用のオイルの発熱量は1リットルあたり38.4MJです。ですからおおよそ260億リットルとなりますね。
現在の暖房用オイルの価格は、1リットル0.85ユーロ程度ですから、220億ユーロの節約となります。
今は円安になり、1ユーロ≒120円ですから、
毎年ドイツ人は、建物の改修工事によって、暖房費をなんと!!! 2.6 兆円 !!!節約している計算になります。
このへんの詳しいロジックは、私の著書『キロワットアワー・イズ・マネー(kWh=¥)』に記していますから、興味のある方はそちらをご一読下さい。
とにかく、脱原子力2021年、脱化石2050年というドイツのエネルギーシフトは、50%のエネルギーは省エネによって、残りを再生可能エネルギーでというシナリオですので、この省エネの部分により注目していただければと思います。
2011年度の温室効果ガスの排出量の集計も上がって来ました。311の影響で、原発8基を一斉に廃炉にしたドイツでは、この年の温室効果ガスの排出量が増加したのではないかと言われていましたが、
3%のGDP経済成長を達成しながら、同時に2.9%のCO2の削減に成功しています。
つまり成長とエネルギー消費量がリンクしなくなったのが、今のドイツ経済の強みでもあります。
雇用効果の面でも、財政投資額 対 市場への投資額の面でも、それほど優れるとはいえない100%の公金で賄わなければならない公共インフラへの潤沢な予算の一部でも、こうした理性的な民間建築事業への投資に振り向ければなあといつも嘆いるている今日この頃でした。
キロワットアワー・イズ・マネー エネルギーが地域通貨になる日、日本は蘇る
http://www.amazon.co.jp/dp/4861310350/ 今、欧州、特にドイツの電力事情に劇的な変化が起こっています。ベースロードといわれる電力の、電力事業者間の取引価格、
つまり卸売り価格が大幅に低下しているのです(欧州電力取引所(EEX)のWebページ)。2008年におよそ約6.5ユーロ・セント/kWhだった価格は、
2012年には約4.3ユーロ・セント/kWhに低下。さらに、2013年6月には、3.0ユーロ・セント/kWhにまで下がりました。
より短い期間では2ユーロ・セント/kWh台、さらには負の価格、つまりタダを通り越して、「もってけドロボー!、
持って行ってくれたらお金を払う」という状況になった日もあったようです。
2013年11月15日は、5.748ユーロ・セント/kWh(EEXでは、57.48ユーロ/MWhという表記)と、やや値を戻しています。
ちなみに、3.0ユーロ・セント/kWhは日本円では、約4円/kWhに相当します。
再生可能エネルギーへの“風当り”は増す一方です
電力過剰時代へ突入、水素社会実現の後押しになるか
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131115/316588/
h ttp://www.eex.com/en/
ドイツは10月3日、日中のピーク電力の59.1%を太陽光発電と風力発電により供給した。
国民の祝日と好気象条件が重なったのが原因で、系統網に技術的な影響は無かったものと見られるが、
電力市場の取引価格が午後2時の時点で1 kWhあたり2セントユーロ(約2.7円)にまで下落した。
このように再生可能エネルギーにより発電した電気が大量に系統網に流入した結果、同日の電力市場での取引価格は著しく下落した。
ドイツ、オーストリア、フランス、スイスに適用される取引指数ELIXは、午後2時の時点で1 kWhあたり2ユーロセント(約2.7円)と、午後6時とほぼ同等レベルに落ち込んでいる。
ドイツ、10月3日のピーク電力の約6割を太陽光発電と風力発電により供給
http://pinponcom.jp/energy/germany-hits-60-ren-peak-on-3-october/ 産業用太陽光発電ビジネスの端っこにいる者だけど、個人で導入はやめとけ
FITの期間10年しかないから投資コスト回収できないぞ 【産経】断熱住宅は良い事ばかり! 健康増進、疾病予防のデータずらり
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1385896578/
「国は、2020年に新築住宅の断熱基準の義務化を行うことをすでに発表していますが、これは、断熱基準に適合していなければ、
家を建てることができないということです。義務化に向けて、今回の改正省エネ法の施行は、
消費者と大工・工務店を含めた住宅産業が新たな断熱基準に慣れていただくという意味もあります」 産業用太陽光は
完全にバブル状態。
土地ころがしによる
土地の無意味な高騰すら
引き起こし、
危険な状態になりつつある。 認定にたいして
稼働がたった一割。
残り9割はブローカーによる
土地ころがしが目的の
可能性が濃厚。 むしろ健全な太陽光発電の普及を
妨げている。
関係省庁の責任が
問われかねない事態だ。
ただでさえ
円安による電気料金の
将来的な値上げが避けられない現在、
現在の買い取り制度は
早急に見直しをするべきであろう。 ん?大規模太陽光は設置する気があるのか確認の文章が出て
動かす気のない申請が取り消される様な話を聞いたが 独自の軽量ガラスを活用してメガソーラー、屋根に負担をかけずにパネルを設置 - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1210/02/news023.html
工場の屋根に太陽光発電システムを設置する例はあるが、最大出力が約5MWというのは国内最大級だとしている。 2013年3月にも稼働を開始させる予定だ。
出力を高めることができた最大の理由は、独自開発の軽量強化ガラス「Leoflex」(図1)を
太陽光発電パネルの表面に採用することで、太陽光発電パネルの重量をおよそ半分にできた点にある。
太陽光発電:県、普及目標を下方修正 20年20%構想、事実上断念 /神奈川
毎日新聞 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130906ddlk14010266000c.html
県は5日、県内の太陽光発電の普及目標を下方修正した。2011年9月に公表した構想では、20年に発電量の20%以上を
再生可能エネルギーを中心としたものにするとの目標を掲げていたが、薄型の太陽光パネル開発が間に合わず太陽光発電は20年には目標に届かないとして事実上断念した。
代わりに再生可能エネルギーの普及に関する新計画案を発表。太陽光発電に加え、ガスコージェネレーションシステムや燃料電池などを
含めた「分散型電源」によって、20年度に年間電力消費量の25%を発電するとの目標を打ち出した。
記者会見した黒岩祐治知事は、14年度末の太陽光の発電目標を195万キロワットから125万キロワットに下方修正することを明らかにした。
「太陽光発電は京浜臨海部の工場の屋根で一気に加速すると思ったが、工場からは パネルが重い と言われた。誤算だった」と語った。
一方、かながわスマートエネルギー計画と名付けた新計画案は、国のエネルギー基本計画に合わせ、30年度までの長期的な数値目標をまとめた。
県内の年間電力消費量を30年度に15%削減(10年度比)した上で、分散型電源の発電量を45%(12年度は11%)にすることを目標としている。
黒岩知事は「30年度までには軽い薄膜太陽光電池が広がる。遅れを取り戻す」と期待を語った。 36円の申請、1月中に申請しないと間に合わないっぽいな。 新居には結局設置しなかった
なんか、もう五年も待てばもう1段階進んだのが出るような根拠のない自信があるw >>24
申請はしたん?
付けないにしても権利取っとくかどうかで大分違うと思うが。 >>26
連携の許可だけでも今年度内にしておけば、来年以降に設置しても38円で売れると思うのだが。 教えてください。
昼間太陽光発電で、家の電力消費が少なく、電流が逆潮流中に、停電が起こった場合、
ソーラーパネルで発電する電力が消費されず、パネルが損傷する恐れはないのでしょうか。 H24年度は42円、H25年度は38円、
26年度の売価っていつ決まるの?
おまえらの予想はいくら? >>28
停電時にはパワコンの停止により、系統連系太陽光発電は停止します。
(多分、パワコンは系統がわの電力を見ながらコントロールされるため、系統側が切れるとコントロールできなくなる)
自立運転機能を有するパワコンなら、独立運転に切り替えて、限定動力以下で、
制御系が少ない機器に使えるようです。(エヤコンにさえ使えないようです)
長時間の停電だと、パネルの寿命に影響がありますが、停電がそれほど長時間ではないことが前提です。 質問です
20kwクラスの発電システムを搭載して家を建築し売電により
住宅ローンを0円に---との広告を見ました
しかし、もし系統内における太陽光発電システムの普及などにより、
電圧上昇抑制が頻繁に起こるようになって売電が極端に減るようになれば
どのように対処すればよいのでしょうか。 >>34
一度、電力会社の人から聞いた事があります
一般家庭での構築は、その家庭での電力消費で考えたほうがいいと
(将来、蓄電池も考慮して)
ならば必要以上の発電システム及び、売電による長い安定した儲けは
無駄でだと思うのですが
どう思いますか?
50kwを超えると、また話は変わってくるかもしれませんが
その場合のシステム構築は、資金や運用面で桁が変わると言うことです 太陽光発電には、電圧上昇抑制って問題もあるんですね。 >>35
ローン返済のお金を工面する話題かと思ったけど、
そんな気がないならやらないか、余剰で小さいの付けておけば。
儲けが無駄とか言い出すのに付いていけない。 でも太陽光発電は、新エネルギーシステムに対しての未来の投資だと思います 未来への投資って言っても、
使う機器やパネルまで規制だらけで、業者が儲かるようになってる。
規制緩和って掛け声で、規制が緩和が実現されるのは、企業の労働条件を落とすことだけ。
これが、日本の現実。
規制外せば、太陽光の価格は半分以下になるだろうね。