20年後の郁美へ

 2034年、38歳になっているであろう郁美へ。
現在、郁美は幸せですか。充実した生活を送れていますか。
20年という月日は長いようで短く、短いようで長い年月です。
郁美が生まれて18年たちますが、生まれたのが昨日のごとく思える時もあれば、
ずいぶん昔のように感じることもあります。
それと同様にこの先20年間、郁美がどのように過ごしていくのか(きたのか)パパには想像がつきませんが、後悔しない人生を歩んでくれていることを願っています。

 2014年2月の現在、パパは単身赴任で東京本社で働いています。
お姉ちゃんは宇多津で独り暮らし(今春から3年目の短大生になる予定)と家族が3つに別れてはや2年がたちました。
 子どもたちが成長するに従って一緒に生活する家族がどんどん少なくなっていき、最後にはパパとママの二人になることは最初から分かっていたことだけど、子どもたちが離れていくのは成長が窺え嬉しくもありますが、やはり寂しい気持ちのほうが大きいです。

 現在、パパの夢は2つあります。ひとつは、40代の内におじいちゃんになること。
もうひとつは20歳になった子と二人で飲みに行くこと。(今年20歳になったお姉ちゃんとは飲みに行く約束をしています)
パパの夢は2つとも夢が叶ったかな?