ナイハンチのフックと突きの違いも本部が言及してる
「松村先生の流儀は拳を斜前に突き出すので、肘が殆ど伸びている。然し糸州先生の流儀は
拳を胸部に平行するように突き出すので肘のところで角に曲げて居る。」
【1934年/空手研究/空手一夕譚/本部朝基】

が、単に流儀の違いだし、そもそも型をそのまま使う訳ではないのなら突きだろうが
フックだろうが関係ない。真っ直ぐ出した突きが反動で戻ってきた形が鈎突きに見える
ってのが現代の誰の先生の受け売りか知らんが、反動で戻さず突きっぱなしが型の基本なのに
都合のよい後出しジャンケンするなと言いたい。YOUTUBEのコメ見ててもロクな反論がないな。