遺稿『宇宙倫理の書』から、連日深夜の探究に着手してから、一干夜に到達した心境を書いた、編者(肥田通夫氏)曰く、禅の真髄が語られている、というエッセイ「宇宙の旅へ」(公開サイトあり)と、「宇宙の最終目的」(入手困難の文献)を収録した。