ここから先は独り言ということにします。特定の方に向けた書き込みではありません。

スピリチュアルと言っても様々です
自己研鑽型のものと、他者依存型・組織依存型のものがあります

自己研鑽型のものは、何を目指すか?
マインドを捨て(思考を捨て)、それを超えた世界につながり、その視点から自分を見、世界を見、自分という神として生きていくことを目指すもの、
天の中心と地の中心とつながって、自分は両者をつなぐ柱となり(自分の軸を作り)、外側の事象に惑わされることなく、対立することなく、むしろ抱擁し、赦し、
自分自身の軸からエネルギーを発していくことを目指すもの

いろいろな表現ができますが、つまりは自分という軸を作り、しっかり大地とつながり、天ともつながり天高くかけてゆくような背骨(=軸)を作っていくとも言えます
言い換えれば上半身は天に属す(虚)、下半身は大地に属す(実)とも言えます
上半身に緊張があってはいけません
多くの流派が緊張をとれと指導しています

ここに肥田式が目指す鍛錬との同一性を私は感じます
というよりまったく同じことを違う言葉で表現して実行しているに過ぎません

また、特に感情のセンターともいえるハートを制御するための手法も様々あります
ネガティブなものに執着し、取り込まれて苦しむ多くの人を救うために、
まずポジティブな意識へシフトさせるための方便として
まるで夢物語のようなイメージを植え付けたり
ふわふわした幸せな教義によって楽天的な感情、思考へと至らせ、
ネガティブなところへ焦点を当てず、ポジティブなところに焦点を当てる訓練、
さらにはネガティブもポジティブも抱擁するような境地へと至らせようとするグループもあります

多くのスピリチュアルなグループはこれを中心にやっているケースが多いですが、
いかんせん、組織維持や生活費捻出のために、集金教義へと走ってしまうケースも多い
ここは問題です