かつての弟子から告訴されるかもしれない。
そんな状況でも小島さんはベランダでのイマジンの弾き語りを続けている。
「たしかに今僕は苦しい。
だがウクライナの人々はもっと苦しい。
だから演奏を休むわけにはいかないんだ」
そう語る小島さんの頬に光る物が流れ落ちる。

届け愛の歌!
響け平和のメッセージ!