921 名無しさん@一本勝ち 2022/10/16(日) 16:18:15.62 ID:aRGEuuz40
小島一志統合失調症患者妄言集

他人から小島さんはあれこれ手を出しては無知を暴露して人生をムダにしてますねと言われることが多い。
しかし僕自身は認めたくない。確かに僕の趣味であぶく銭を稼げたものなんて空手と格闘技くらいだろう。
空手と格闘技は日銭のためばかりではなく、小学生以下の矮躯でスポーツもできず「脱糞小島」「ウンコたれカズシ」と嘲笑された学生時代に対するルサンチマンとしてやっているのだから趣味も兼ねている気がする。
それと僕の趣味は音楽か。いやいや、音楽なんて誰でも聴くだろう。誰でもやることをやっても趣味とは言えないのではないか?そんな疑問を他人から浴びせられていた頃、自費出版を土下座してお願いしていた新潮社で、担当のアルバイト社員に無理やり話を聞いてもらっていて、僕は音楽に堪能な人間だと思わず力説した。
するとそのアルバイト社員は「とんでもない!小島さん程度に音楽を聴いている人はゴロゴロしていますよ!」と言うではないか。
彼によると僕のように中国で作られた粗悪品のオーディオセットを騙されて高値で買って自宅に並べ、音楽鑑賞時は英語が理解できないから歌詞の深い意味を理解できないまま聴き、歌手の心情に思いを馳せても勝手な妄想で自己満足する人間はありがちなミーハーでしかないというのだ。
そういわれると確かに僕は英語のロックは全て歌詞も和訳を見ないと意味を把握できないし、さりとて英語を学ぶ気もしないし、ジミー・リードやジョン・リ・ホッカーなどの黒人ブルースを聴く時は「ミシシッピー川流域の綿花畑で奴隷労働を強いられる黒人労働者」というステレオタイプの安いイメージで歪んだ聴き方をしている。
僕としてはこういう聴き方が当たり前だと思っていたのだが、現在の世間ではそんなバカはあまりいないらしい。
そして彼は言った。「小島さんは統合失調症の気味があるから、これだけ浅いミーハー、ありがちな俗物だといくら諭されても、『自分だけは誰よりも深く音楽を聴いて趣味として極めている』という妄想から抜けられないんですよ!」
僕は彼を得意の裏サバキで叩きのめそうとしたが果たせず頭の中で勝利するに留めて、彼から聞かされたことを忘れようと努めた。
こうして僕は他人から趣味を聞かれたら「音楽鑑賞です」と堂々と胸を張って言えるようになったのだ。