私は協会で中達也先生の元で長年経験した中で感じた事を伝えたいと思います。
元々、中先生は子供の頃は極真に入りたかったが当時の極真は柔道経験者+極真空手をやる荒々しい人ばかりで仕切りが高く怖かったので寸止めの方を選んだそうだ。
ただ、中先生は他の師範や先生とは違い他流派を否定することなく他流派も認める人でした。
勿論、協会は中山派を邪魔に思う自己主張が強いT師範がいてA師範と揉めて分裂がありトラブルも多かった。
そんな揉め事にも中先生は自己主張をすることもなくこよなく空手を純粋に愛された紳士的な指導者である。
極真が好きなのは有名ですが、少林寺拳法や宗道臣先生も好きで少林寺拳法も学ばれるし他流派も長所も空手に生かそうと努力されてます。
歳を召しても頭も精神も柔軟性がある先生は協会では珍しい人ですが、中先生に着いて今後も学んでいきたいと思います。