【四代流派】伝統派空手【MMA逆輸入】
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伝統派空手だけ専用スレが過去荒らしによって何十年と荒らされて無かったのでせっかくなので作りました
基本的にフルコン以外の伝統派空手の話題ならOK
形の意味の考察OK否定はNG
寸止め空手なんて無駄等の否定文←荒らしとして無視しましょう
サイタマ兼形否定ガイジ←出禁
寸止め空手アンチ←出禁
空手COMBATの話題←OK
アンチは無視して話題を進めていきましょう 日本空手協会の本部って他流派の人間も稽古出来るみたいだけど白帯を持って行った方が良いのかな >>2
興行のオーナーが、元伝統派空手の強豪選手で今では億万長者なので、
基本は伝統派空手ベースの人間達が出場しているけど、今や極真や大道塾や
アメリカン空手の人間達も一定数参加してるよ。 防具空手の最大界派の一つである錬武会は全空連加盟している問題ないのでは? 因みに自分の出稽古先の道場は松濤館系の流派(松濤館から別れた流派)で
全空連と防具の両方の試合に参加しているので自分もたまに参加する。
防具とWKF式の競技スタイルではポイントになるための強打の基準が変わるので、間合いが変わるね。
ただ、攻防の間合いが変わるだけで割と技術の共通性は高いよ。 正道会館の場合は、認定団体として加盟しているけどまだ正式な伝統派での活動実績もないし、
今現在の段階では独自ルールのカラテ+の事しか語れないので基本は外して話をした方がいいとは思うよ。
まあ、伝統派の強豪選手達も参加して活躍しているカラテ+の事を語りたいのならありだろうけど。 流石に全空連に加盟して選手もだしている50年位の活動実績がある錬武会と
つい最近加盟したてで全空連での活動実績が一つもない正道会館を同列にはできないでしょ。 少林寺流錬心舘ですが、全空連には加盟してないですけど、伝統派で良いでしょうか? そこは自分で判断するべきでは?伝統派にある程度知識があって技術的に共通の情報をやり取りしたいのなら問題ないだろうし、
防具式と全空連式の技術の優劣とかどうもいい話に固執するのならここではするべきではないし。 元々防具式と全空連式は技術的に共有性が高く、
また両方に参加している道場も現実にあるので、自分の流派がどっちなのかとなると
もうそこはやってる人の感覚次第では?
リスペクトがあるかどうかで判断すれば良い話だと思うよ? 確かに少し前まで、伝統派の技術ってめちゃくちゃ低く見られていたよね。
今となっては何だったんだろうね、その頃の低評価って。 正道会館はフルコンルールに加えて全空連みたいなルールの試合も積極的にやってるから、評価して良いと思う。 内田雄大の親父さんの順久氏や拳道会はフルコンと伝統の折衷ルールを昔からやってたね。
佐藤塾のポイント&KOはフルコンルールの中でポイントを入れてたから、伝統との折衷ではなかった。
正道会館は本当に自分の所が不利になるのも厭わずに、思い切り良くやったと思う。 >>14
打撃の格闘技は結局キックやムエタイに収斂してしまうみたいな思い込み、ですかね。
打撃だけの戦いをイメージ出来てもMMAのような戦いは想像出来なかったから、伝統空手のような戦い方が有効であると気づけなかったと。 初期UFCでグレイシー柔術が猛威を振るってたのを見て、寝技やんなきゃ勝てない!って打撃よりも寝技をやり出したから。 >>14
まあ昭和の頃の極真の存在が大きかったのが一つ(極真の存在によって伝統派は当てられないダンス空手という誹謗中傷が生まれた)
もう一つは17さんも書いている通り当時の格闘技の世界で打撃といえば、ムエタイスタイルかボクシングスタイルの
二つが最高峰で(これは現代でも格闘技の世界では必ず学ぶ技術だからやはり存在感はデカイけど)この二つの格闘技のスタイルと
余りに隔離がある伝統派のスタイルの実践性を理解できる人間が少なかった。
(ぶっちゃけ、伝統派をやってる人間の中でも格闘技では通用しないと思い込んでいた人達もいたし)
既に昭和の頃から一部伝統派出身の格闘家達やボクサー達はベースである伝統派の技術を応用していたけど、
当時は余りに実戦なら極真空手というイメージが強すぎて、その一部の人間達は、偶々ちょっと使えただけ。
という捉え方をされていたので格闘技の世界で認知されるのに時間がかかったと思う。 MMAにしても寝技>>>>打撃みたいな風潮があってグレイシー柔術が出て来た時は、ムエタイさえも「寝かせりゃ終わり」って思われてとにかく寝技!みたいな時代があった。
で、寝技が普及した現在はまた立ち技が注目されて、リョートマチダの伝統空手の技術が注目を集めたと。
でも、リョートマチダはブラジリアン柔術の黒帯を圧倒する位に寝技をやり込んだ人だから、伝統空手だけやってもMMAでは勝てないのは言うまでもないけどね(このスレの人は分かってると思うけど) あと、寝技ってのが戦いの中に入って来た事であんまり打撃で打ち合うと、組み付かれて寝かせられる、ってパターンがある事が分かって来たから、伝統空手みたいに当ててすぐに離れるって戦法が有効なのが理解されて来たかと。 リョートマチダの存在は革新的だったと思う。
彼の存在で実は伝統派の技術と現代のMMAの技術は相性悪くないと言うのが解った。
ただ、それでさえも最初の頃はリョートが特別で伝統派の技術に対して懐疑的な人間達は多かった。 >>21
現代のMMAスタイルが発展する前の総合格闘技時代はロープエスケープと言う現代からみたら特殊ルールが有ったのでストライカー達が組み付かれて寝技を許しても仕切り直せるチャンスが有ったので、
現代ほど寝技は脅威ではなく、代わりに打撃は如何に相手を倒せるかの方が求められたので、その頃はまだ総合の打撃は完全にムエタイかボクシングが主流で、伝統派の技術の評価は低かったね。 >>23
ロープエスケープ懐かしいw
UFC以前のリングスKOKの頃かな?
確かにキック系の選手が有利なルールだったけど、リング中央のロープが遠い位置で、ヴォルクハンに手首を握られたディックフライが、なり振り構わず必死の形相で振りほどいてたのが記憶にある。
やっぱりストライカーに寝技は脅威だったんだなと思った。
>>22
寝技をグレイシー一族に習ってて、打撃無しでも柔術家と戦えたいう事では特殊と言えるでしょう。 >>24
ただ、リョートの主武器はあくまで打撃で寝技で勝ったケースはリョートの生涯でも2回だけ。
そしてリョートが注目されるようになった試合は、
当時のMMAで強豪選手であったステファンバナーとのちにUFCのミドル級王者になるリッチ・フランクリンにカウンターの打撃で勝ったのは当時大きな衝撃があった。
特にリッチ・フランクリンは当時米国で無敗だったから格闘技マニア達には実際反響はあったよ。 一応書くけど、リョートの活躍は伝統派空手だけの成果とかいう痛い妄想ありきの話ではないよ。
あくまでリョートのベースは伝統派空手だったと言うだけだよ。
今更それを否定する人達は居ないと思うけどね。
その結果、勝った試合もあれば負けた試合もある。 リョートを切っ掛けにMMAの世界で伝統派出身の選手達がベースの伝統派スタイルで戦う光景が確実に増えたとは思う。
それ以前はMMAの世界で伝統派出身達でもキックとかボクシングスタイルに一々作り変えて戦うのが当たり前だったからね。
結果伝統派出身の片鱗は間合い感だけで技術的にはキックやボクサーと言うタイプが多かったから、
それが伝統派の技術が格闘技の世界で使えると言う証明には弱かった。 寝技が無制限になったおかげで、当てたらすぐに離れるっていう伝統空手のポイント制の打撃が有効と思われるようになった。
変な言い方だけど、柔術のおかげで伝統空手が見直されたと言える。 柔術のおかげではなくVTをオリジナルとした今のMMAルールのおかげね。
まぁ、その昔は実践を標榜していた人間達が実はそんなに実戦的ではないルールを前提に技術を論じていたのは今となっては滑稽だけど、まぁそれも時代だね。 自分は山本KIDの試合を初めて見た時に、これは伝統派のスタイルが見直される時代が来るだろうなと思った。
何故なら当時見たKIDのスタイルは、伝統派スタイルにかなり近かったから。
あのスタイルでMMAで戦えるのなら伝統派の人間がレスリングとボクシング学べばそのままで行けるなと感じた。
まさか、その数年後に堀口恭司という逸材がKIDの元に行くとは当時思わなかったけど。 大山倍達自身は結構真面目に柔道練習したり大東流習いにいったり総合格闘技的なバックボーンあるのに
自分の弟子にはガチガチに打撃だけに限定した競技やらせたのは何でなんだろ MMAは組技、寝技は必須の技術だからそれを身につけた上で打撃をどうするか?
って話だが。
クレベルやホベルトサトシみたいな柔術家上がりの選手には打撃はどんな指導をされているのか、興味はある。
従来のムエタイやキック系の技術なのか、伝統空手的な技術なのか。 最近の荒賀の動画を見ても思ううけど、最近の試合の技は大分格闘技ぽくなってきたね。
昔みたいな綺麗な形の技ではなく、兎に角早くてちゃんと威力を乗せられる合理性の方を重視すうようになった。
この傾向はいい事なのか悪い事なのかちょっと解らないけど、個人的には今の流れの方が好みではあるけど。 >>34
俺も形ばかりより威力あって早い方が良いと思う 自分はフルコンやってるが、若い頃はフルコン最強とか思ってたけど、リアルでムエタイを見て「蹴りやべえ」と思い、UFCで「寝かされたら空手何も出来ん・・」と実感し、殴られて顔変形させて自分の拳も骨折してるのに笑顔でインタビュー受けてるラウェイの選手見て完全に心折れたw
ルール違うけど、結局自分はアマチュアだったと痛感した。
フルコンは今でもやってるけど、スポーツとして安全第一で取り組んでますww
つか、自分ではフルコン空手以上のルールではやろうとはまっっったく思わなくなった
MMAでもラウェイでも現役でやってる人にはリスペクトしかないし、伝統空手の方にも「ルール違いますけど、頑張ってください!」と思えるようになりました。 連盟の組手はタッチ過ぎたので威力重視するのはいい事
協会はずっとやってたけど誰も見てくれなかったな 山本KIDに限らず色んな格闘家がステップ踏んでフェイントしてと組手の動きに近かったね
空手やらなくても自然とその形になる人が多かった 今でも武道界にはすり足こそ至高と考えてる人達が存在してるけど、
そんなの本来は使い分ければ良い話でしかないのね。
ステップだけと思われがちな伝統派の競技でさえ実際は状況によってステップ使ったり、
すり足にしたりと使い分けているというのに。 散々言ってたけど、伝統派の選手達は全員ステップ多用する訳じゃないって言ってたし
実際試合動画でも確認できるのにひたすら伝統派の選手達は全員常にピョンピョン飛んでると
盲目的に断言しているバカとかいたしな。 ここでいう伝統派空手って遠距離を得意とする松濤館系のことなのか
接近戦の剛柔流は松濤の音速拳をいかに捌くかに苦心してきたのだ
荒賀は剛柔流の看板下ろしてくれw >>43
試合のルールに合わせた闘い方ってだけじゃない? >>43
今どきの伝統派空手の組手に流派による戦い方の違いなんか無いだろ
全空連の試合で剛柔流の裏打ちやら振り打ちやってもポイントとして取ってくれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています