昔の武術ってのは刃物対刃物か
刃物対素手が前提条件なんだけどな

いや、戦で使われてたのが武術だから
刃物が使い物にならなくなったり奪われたりした場合
嫌でも素手で対処しなければならない時があるから

勿論、成功するとは限らないが
やらなければ100%殺されるだけなので
刃物相手はムリだとか逃げるしかないとかデモンストレーションだ
とか言えるのは平和ボケした現代だからだよ

武術の原理を見て現代人は嘘だとか詐欺だとかしか思えない様だが
そういう厳しい時代の対刃物での生き残りのための原理なので
平和ボケした現代人には審判がいる格闘技脳や次があるガチ試合脳になってしまって
そもそも時代背景と当時の置かれた状況が理解が出来ないのかも知れないが
刃物相手が出来なければそれで終わるだけなんだよな
本来の昔の武術ってそうしたものだったってだけの話だよ