中国武術出身の格闘家がいない件
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※ただし散打チャイニーズキックボクシングは除く
キックかMMAの試合でバックボーンにしてる選手って見た事なくない? 一応アメリカの詠春拳の道場からMMAに参加してる人はいる。
数回レベルの低い相手には勝てたけどセミプロレベルには通用していない。 後、国内の散打の大会(中国の競技散打ではない)だと
伝統拳をバックボーンにしていても結局試合スタイルはキック式だったり、
空手式だったりなんだよね・・・それを伝統拳の技法の範疇としていれていいのかどうかは、
昔から議論されてるけど。
蟷螂拳の瀬戸もいざ試合をするとちょっとだけ変則な格闘家スタイルで、
それを蟷螂拳の技法の範疇と言っていいのかどうかは正直考える。 昔から中国武術は試合になるとキック式になる。
型を何のために練習してきたのかわからなくなるという。
昔から本場中国武術は面子が絡むので殴り合い凄惨な戦いというものはなくて、怪我をしない推手の力量で勝敗を決めたりしていたという。
他は押して動かないから強い基準であったり。
空手、ボクシング試合のような勝敗基準はなかった。 武術は鍛えた人間が一般人にからまれた時になんとかする技法であって
鍛えた人間同士の闘いはあまり重視してない。それこそ推手くらいだろう。 例えば、アンデウソン・シウバーが一時期、詠春拳の技法を練習に取り入れて、
実際試合でもそれを使って勝ったりもしているからやはり伝統拳の技法は使おうと思えば使えるとは思う。
ただ、多くの伝統拳の俊練者達はそれを実際に使うための取り組みが弱いだけで。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています