小島一志先生名言集
「僕の作品の映画化に関してですが、『大山倍達正伝』を中心に『大山倍達の遺言』や『大山倍達外伝』などで肉付けする形になるようです。
映画化の権利に関してはハリウッドと韓国映画界がそれぞれ名乗りを挙げており、ハリウッドではマーティン・スコセッシやクリント・イーストウッド、韓国からはポン・ジュノ等が監督をやりたいと立候補してくれています。
ありがたいことにイーストウッドは「この作品を私の監督としての遺作にしたい。かつて私はネルソン・マンデラを『インビクタス』で描いたがこれはそれを越える傑作になりうると確信している」と語ってくれました。
僕自身、現在は癌の治療に加えて自分の武術に関する書籍や映像の制作、『閻魔が嗤う 真芦原英幸伝』の執筆の構想等で多忙なのですが、なるべく早く映画の企画に関して決定し、皆さんにお伝えしたいと思っています。」