長田さん、
“まさあき”や“たかし”たちと、
いつの日か
昔のような付き合いが出来る事を
お祈りしています
正直、いまも私は東孝さんとの確執から30年間、微塵も自分に非があったとは思いません
物書きとして、たしかに散々“東孝批判”をしてきたと責める人が多いでしょう
しかし、私は東孝さんから面と向かって
「おまえ、“ペンは剣よりも強し”というけど、ならばおまえがペンより前に鉛筆かクレヨンのうちにポッキリ折ってやるよ。ペンを握ってモノを書けないように先に潰してやる」
そう言われたから、私は“ペン”を“日本刀”に育てただけです
ちなみに私はこれと異口同音の言葉を三瓶啓二からも投げつけられました
とはいえ、私は東孝さんの後輩であり弟子であり歳下の人間です。
長田さん達が反省や謝罪の意識を持ってくれるならば、私は皆さんより先に頭を下げ、更にには土下座をしてでも謝罪する決意です
繰り返します
長田さんや“たかし”達と過ごした大道塾時代は、私にとって人生最高に楽しく充実した日々でした
いつの日か
いつの日か
それまで長田さん、かなりの重責を担いながらも
元気で
元気で
元気で
頑張って下さい

株式会社 夢現舎
こじまかずし