https://youtu.be/QN0wCvdk328
↑アーニスのロングスティックと刀の対人稽古

ふーん。草履は水の中を歩くには靴よりも便利に違いないね。川を渡って暮らしているから草履なんだね。
動画ではスティックを完全に刃物の代用として扱っていたね。棒と刃物は全く違うものであり
刃物は振りかぶる動作が不要であり相手に触れれば切れてしまう。そして刃筋を意識して
降らなくてはならず手首の角度を正確に変化させなければならない。刃物は相手に
触れれば切れるから手首だけを使った小さな動きの斬撃が発達するわけだ。
アーニスの特徴である手首の動きは刃物の扱いから来ているのだろう。
手首の動きは刃物の入射角を千変万化させるために鍛錬されるのだろう。
ナイフで振りかぶらずに手首のみで振る練習をしてみよう。
動画では一刀両断ではなく複数回の斬撃で傷を負わせる切り方をしていたね。
一刀両断するにはパワーを必要とするから動きが遅くなり敵に避けられてしまうが
スピードに特化して切傷を与えるだけなら敵も避けられない。切傷も複数箇所ならば
重傷になりうるわけだ。
敵に避けられないようにスピードに特化して切傷を何箇所も与えるという思考だろうね。