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失明寸前だけに香川政夫って女の子にしか強がれないクズじゃん

植草は2015年に左眼内壁骨折を負い、手術によってプレートを埋め込んでいる。今年1月27日、当該の練習中に左眼に竹刀が直撃。激痛で動けないほどだったが、香川師範から治療やけがへの心配の言葉はなかったという。翌28日には「左眼部打撲、左上眼瞼擦過傷、脳震盪の疑い」と診断。29日には「左眼球打撲傷」と診断されるも、師範から謝罪は無く、竹刀を用いた練習も継続したという。

 東京五輪代表に内定している植草にとっては、本大会4か月前というタイミングでのパワハラ被害告白。思い悩んだ末に「ここで私が、様々な恐怖の為、声を上げることを我慢してしまえば、これまで、解決の為にお力添え下さいましたコーチや先生方、支えてくれた仲間にも申し訳なく、また、このままの状態が続くことは、オリンピック選手としても、望ましいことではないと思い、微力な私ですが、精一杯の勇気を出して、真実をお伝えすることに致しました」と悲痛な文面で、経緯説明を締めくくった。