■カーフキックは空手の技術を応用
(長いので一部抜粋)

普通のカーフキックと違うところは空手の入り方、遠距離、見えにくい角度からの入りを応用したと語った。
堀口の空手の1学年先輩に17年の全日本空手道選手権大会(全空連)優勝の渡邊大輔がいる。渡邊は15年のプレミアリーグ沖縄の試合で、足払いで相手のふくらはぎを効かせてしまったことがある。同じ道場でもあり、空手時代からカーフキックまたは、それと共通する練習はしていたかと聞くと「もちろん」と即答。

その空手と共通する練習といえば、突き、蹴り、足払いにも使う踏み込みだ。
 カーフを蹴るときに踏み込んで蹴る理由を聞くと「踏み込む際にパンチと同じ入り方、別の技(蹴りなど)との同じ入り方をすることにより、何がくるのかわからない。そういうのを狙ってましたね」という。

https://efight.jp/interview-20210128_506731