まあ警察、軍人、格闘家では目的も武器も違うというのは理論的には同意だね。
自己の目的を明確にしなければ対策は立てられないんだね。
しかし現実は条件が縛られているからね。年齢、運動能力、経済力、稽古のための時間の余裕などね。
軍人になりたくても刃物や銃器は持てるわけがない。
敵の殺害なんて法律的に許されないしね。
格闘家になりたくても年齢的に練習が無理だよね。
そうなると自己の目的とは別に警察官やセキュリティ会社の技術しかできないという結果になるんだよね。
つまり目的から手段を選択するのではなく現実的な
能力に適した目的設定をすべきなのだろうね。
自己の能力に適した目的変更を行うべきなのさ。
47歳では軍人や格闘家は無理だからセキュリティ会社しかないね。
それなら目的は防衛と撃退になるね。
それと護身と護衛についてだがどちらか一方しか
得られないという考えもわかるのだが仲間を見捨てて自分だけ逃げても結局は生きてはいけないし自己を犠牲にして仲間を守っても自己が死んだ後に仲間が殺されるだけだからね。
護衛を徹底するには絶対に自己は死んではならないし
護身を徹底するには仲間を守らなければならないんだよね。つまり護身と護衛は両立させなければならないんだよ。