例えば「剣」という字のつくりである「 刂 (りっとう)」に着目すると、

「古剣法保存普及会」の紙切れに出てくる「剣」の字の「 刂 」の一画目の縦の線は、4回出てくるうち全て跳ねがない。

「剣伎会教則書」の方はしっかり跳ねている。

人間、文字の癖は簡単に変わらないから本当に両方とも石井清造が書いたものなのか???