そんな牡山がボクシング・テクニックで東西新聞社側の選手(古流柔術家)を撃破
唖然とする一堂に「当身の段階で勝負を決する流派が相手ならば、打撃対策は当然の事」と言い放つ牡山

元ネタは昔読んだマス大山の本です
幕末、アメリカの水夫のボクシングに日本の柔術家は全く敵わず一度はKOされて
水夫が肩を貸してくれた直後に関節投げで逆転勝利したそうです

植芝か塩田が当身7割と言っていたそうですが実戦派と雖も当身ばかりで無双していると
打撃対策に特化したようなスポーツ格闘技と遭遇した時
遅れを取るのは面白いけど厳然たる巡り合わせだと思いました