>>445
あくまで門外漢の解説だと断っておくが、
中興の祖の足立や富山時代の振武館の高岡弥平の逸話なんかにもある通り軽業系の柔術だね
投げに対して先(せん)に受け身を取って、それを返し技(空中受け身中に相手に切りつけたり、或いは投げ返したり)に繋げることを重視して、
結果的に投げは羽織りを抛るように軽く、剣術や居合術にも通底する速い心身の反応を創造できるという思想・技術

黒田さんも言ってるけど一般の現存古流柔術やとくに現代柔道からみると異端的だから色々と誤解されてるけどね
黒田さんは先代以上に柔らかさやすべてを消すことを重視してるから、一般向けにはさらに理解しにくくなってる模様