この手の話というのは、してたら尽きない位の面白みはあるけど同時にくだらない話でもあるよね。
確かにMMAは技の引き出しが多いから喧嘩にも応用しやすい技術があるのは事実で、
また、他の競技もそれぞれに特化した技術とフィジカルを養えるけど、それでも喧嘩なんてどう状況で始まるのかなんてその時次第だしね。
状況次第で幾らでも有効な技術なんて変わるんじゃないの?

相手が複数だったら?
相手が武器を持っていたら?
相手が躊躇しないで目つきとかやって来る気違いだったら?
逆に自分が、体調不良だったら?
後ろに守らないと行けない存在がいたら?
身体の何処かに怪我を持っていたら?

これらの条件をなるべくイーブンにして、フェアーに安全に競えるようにしたのが競技な訳だから流用出来る技術が有ってもけして競技のチャンピオンが喧嘩のチャンピオンになる訳ではないよね。