一撃必殺系は基本的に自分は必中で、相手の攻撃は当たらんという設定をするんだね
彼我だけでなく空間ごと見えない関係性の罠を作るために血道をあげる
相手は当たると思って打ってくるけどズレて当たらない
意拳のヨウソウクンが動くと空間ごと動いて見えるとか、徐谷鳴が動くと何かが動くなんてのもあって
高手と空間については、間違いなくなんかあるんだけどあまり語られないね
昔見た劉雲樵の動画もその観点から見ると凄いのあったよ
ある人がスッと手を出すと周りの空間ごとボコっと動くのを見たことあるけど見なきゃ信じられないし、
間違ってもあんなんで打たれたくないわw
空間と彼我を含めた関係性を設定して自由攻防を単純化し、予定調和にできるから、自由組手じゃなくて約束組手と推手なんだよね

できたら自分の師匠にその辺聞いて見るといいよ
一発勝負の八極拳には当然あると思う、知らんけどw

一か八かで突っ込んで行くとかないと思うよ

空間と自分と相手の関係はもう一度考え直してみるといいよ
固定観念から認識が変わると技が変わるように人間はできている

もっというと人は3次元に生きているのに相手と自分の関係をただの距離をスピードで埋めるという2次元的発想で考えてしまう

その辺の見方を点から線、線から面って言うんだと思うよ、徐己さんか誰か昔、ウーシュウに書いてたっけな