目に見える世界だけに生きているわけではない - 東海アマブログ
タイトルHPより引用
>> 私の実家は名古屋市中村区にあって、
>>この土地は、名古屋城から見て南西の方角であり、
>>昔は「裏鬼門」と呼ばれる方位であった。
>> 江戸時代の風水では、「裏鬼門に不浄を置く」と定まり、
>>汚穢処理場とか、刑場、
>>家畜などの死体処理場などが置かれたようだ。
〜中略〜
>> すると烏森や高須賀の不可解な空白地帯は、いったい何だったのか?
>> 未解放部落とカラスの飛び交う森があれば、だいたい想像がつくのだが。
>>土器野のように公式記録に残らない刑場とは、いったい何なのか? 
>>不可解だった。
〜中略〜
>>実は、私の家には、幼い頃から幽霊が頻繁に出たのだ。
〜中略〜
>>ちょうど父親が国労争議で逮捕されたり、母親が胃潰瘍で倒れたり、
>>兄弟姉妹が次々に伝染病にかかったりと、大騒動の日々が続いていた。
>>もう母親はびっくりして、霊能者にすがって、お祓いをしてもらったり、
>>自分が近所の宗教団体に入って、
>>大規模な除霊祈祷をしてみたり、それは大変だった。
〜中略〜
>>ここで、また霊能者に聞くと

>>「この土地では恨みの念が強烈に土地を縛っていて、生まれてくる子供は、まともに育たない、
>>特に長男は」

>> というのである。