「外受け」の場合、相手の腕を自分の体の内側から外側に向けて、主に
相手の突きを自分の胴体に命中させぬよう自分の前腕か手首あたりを相手の
突きの手に引っ掛ける、その際に少し胴体を逆に傾け「的」を細くし、
受けた手は相手の手に柔らかく重さをかけるようにすると良い、、、。
まあ素直に受けというなら約束どおり相手に突いてもらって実行するのも
良いが、素直じゃない使い方をするとすれば、まず相手の襟または袖または
どこかしら着衣の一部をこちらから掴む、そしてもう片方の手で鉄槌の反対側
か裏拳を相手の顔面に打つ、またはアッパーを打っても良いという解釈をして
型を練習している。そしてその当てた握り手はすぐ開いてひっくり返し、相手
の着衣の一部を掴んで引き付け次の攻撃へ。