山口セイゴ師範が存命中の時代も道場生は
かなり不満を持っていたらしい。
今から4、50年前で今より稽古が
されていてそれですよ。
果たして使えるようになるのか、受が飛ぶのは
問題ではないか、師範の気を察しなければ駄目なのか等。
合気道というのは稽古が馴れ合い同然で良い
という方向で組織は戦後からやってきたわけ。
普及させるためにね。