合気会六段の某指導者は忍術、中国拳法を取り入れて斬新な考えの人だと言われている。
蹴りの訓練、連続パンチヘの訓練もやっている。
理由は合気道の元の型稽古に足りないものがあると考えたからだろう。
型稽古で相手のどのような攻撃にも対処出来るように作られているなら他の武道は取り入れない。
MMA相手なら組みつかれた瞬間に倒されて馬乗りになられて終わる。
踏み込んできて息継ぐ間もなく連続パンチされたら合気道では体が動かない。
訓練していないことは普段出来ない。
型稽古で本気で倒す気で体に組みついて来る人がいないのが合気道。