考えてみれば、
下段の蹴りに対して「膝受け」
つまり膝ブロックで受けるとしていたとすれば、むしろ画期的なのだが、
この拳法の事なので、
'70年以降のキックブームの時にしれーと見よう見まねで付け加えた可能性も高い。
なぜなら、仁王構えや鶴足三連防(だっけ?)では、相手の蹴りを手で受けるという若干無理のある想定をしているからである。