その場基本や動きのワーク、券立てやら振り棒やら四股やら馬歩やら家でできる練習は、家でやって貰う。
サンドバッグやミット、受け返しや移動稽古やら撃たせ合い鍛錬やら道場でしかできないものを中心にする。
たまに基本とかして、動きや機敏さ、武術的体力とかをチェックして、家での稽古の促進やひとりげいこの癖取りしたりする。
それあってこその、組み手しゅたい。
二人組で演武だけすればいいの言うのはまちがい。
そこんところ、上層部も分かってないね。
まあ、彼らのめざすのは会員を強くすることではなく、会員が強くなったと想わせて組織を護身、法形を護身することだからね。