滔々と勝手に語ってしまいましたが、緻密な分析的手法に加えて最終的にはワンポイントの云わば狂気が決め手になりますね。
狂気は神通力と云い換えても好いでしょう。
競技の世界では、スポーツを含めて傍目には見え辛い形で神通力が行使されています。
ピーク状態の、暴乱する麻薬中毒者などもです。
むろん(通常は)確固たるベースの無い神通力など単なる興奮にしかなりませんが、神通力によって時に人は人を超えてしまいます。
分析的体系が合理性だとすれば、神通力は超合理ですね。
このような力が行使された相手に対して、通俗の分析的合理性のみで勝負しようとしても厳しいです。

なのでこちらも通力を纏う必要が有ります。
対練のさい例えば、無酸素運動はタブーですから鼻歌を歌いながら行なうなどですね(日本人相手にはやめておきましょう)。
この鼻歌がトリガーになって或る種の通力が降りてくることが有ります。
そのとき作られた楽曲は後から思い出すと完全に作曲法に則っていたりします。

>>221
>肩口まで脚で押さえつけられたらもう

よく発生する状況ですね。
両肩に膝を載せられて、更にヘッドギアを着けている場合など(本来反則ですが)ヘッドギアを持って抑え付けられたら一般的には非常に厳しい状態だと思います。

片腕をマフラーのようにされて腕ごと床に抑え付けられるのも厳しいですね。

アルカトラズなどと呼ばれるフォーメーションですが、個人的には(されるのが)好きなのですが、原則的にはこうなった時点で結着にしたほうが好いと思います。

董海川先師の寸打という招法でもなければかなりの窮地ですが、便法としては柵や近くのサンドバッグを蹴った反動で脱け出す、隣でファイトしている組を引き寄せて使うなども有りますね。
日本人にやったら激怒されますが。。

足を持つのは好さそうですね。

>>224
相手が巧いと痛感した出来事でした。
間違ってもこちらが側面から銃を奪えないようにヘッドレストの下の空間から銃口を突き付け、こちらが射殺されても大丈夫なように郊外の長大な一本道で事に及び始めてくれました。。
律儀にシートベルトをしていたもので、瞬間的にドアから転げ出ることも出来なくて。。