>>209
マットの意味がイマイチわからない。

中国拳法や他の拳法が、何故、【他流の試合】や【ストリート】と【本気の命を取り合う実戦】に上手く使えないのか?
って事で答えたいと思います。
古武道や伝統空手も含め全ての未完成な部分があると思ってる。特に中国拳法は未完成の穴だらけ、そして嘘とハッタリで更にわからなくなっている。
先ずは、未完成な部分ー穴だらけの部分を埋めて修正することだと思う。西洋の方ではヤってるよね。良いことです!
伝統的な武術ー拳法はどんなに分解されて嘘で塗り固めても、本物の根っこ【残ったカスのような部分】は必ず残っているのだよ。
そこを探し、そこから組み直す。必ず組み直すことができる。
自分の実戦経験と現代科学を使って分析しくみたてる事ができる。
根本的に武術ー格闘技とは?
相手の攻撃を無効化して自分の攻撃を成功させる事です。
これは、他流試合でもストリートでも本気の実戦でも同じである。
これを可能にするためには、相手の攻撃と自分の受けと攻撃が同時もしくは同時に近い状態でないと上手くいかないのですよ。
だから、無門会などは、反復練習を徹底的にやり約束組手と自由約束組手を重要視するのですよ。
実際は、この練習方法は正しいし良い練習方法であるが、これだけだと10年位かけないと上手くいかない。もちろん、プロや玄人相手と言うことですよ!
内家拳はこの練習方法に立禅を組み込んだのですよ。
そしてユックリとユックリと気を練る型です。これは重心移動とテンシケイと蛇のようなウェーブと気を練る為におこないます。
そして気を練るとは?
あれは脳神経系を鍛えるトレーニングなのですよ。脳神経系を鍛える事で上記の問題を解決したのが内家拳です。
これにより、相手の攻撃と同時にこちらも攻撃がてぎるように攻防技術を完成させたのです。
使えない拳法は、ワンテンポの遅れがあります。これだとプロや玄人には使えない!
プロや玄人相手だと、ワンテンポ遅れた攻防技術だと失敗に終わります。
これも単純なキックボクシング的な状態になる原因の1つです。
それから忘れてました。
芦原空手は顔面打撃無しでの攻防技術が構成されているので、スーパーセーフやグローブ空手には少ししか使えないのです。