>>78
根本的な勘違いがあると思いますよ?

先ず、試合だなんだで勝敗を決めたい人は合気道の世界には来ません。
開祖の時代くらいなら、開祖とかに制されて強くなりたいと入門した人も居たでしょうが……今の時代に入った人の多くは、勝ち負けがないから入ったような人がほとんどなのでは?
勝負がやりたいのなら別の道を選ぶでしょうし、選ぶべきでしょう。

次に、貴方は関節技に関心があるようですが、合気道で関節を極める技はあまりないのですよ。
大昔のマンガで「合気道は関節技の芸術だ」とか言ってましたが、どこからそういう情報が来たのか…?
経験者としては、苦笑するしかないです。

それと。一度ブラジリアン柔術の人に遊んで戴いたことがありますが、彼らは寝技に引き込もうと自分から沈みにいくのですね。
合気道は相手を倒しに行く理由がないので、掴んで引きずり込もうとするのを切ればお互いに噛み合いません。

タックルで倒されるとそうもいきませんし、柔道のように投げてから押さえ、関節技へと繋ぐ体系なら、苦もなく合気道有段者に関節技を極められるんじゃないですか?
実証したことはありませんが、普段の稽古でそういったものに対処する練習なんかしてないですし。

貴方が合気道をどう思ってるか知りませんが、合気道の多くは貴方が望む戦いにおそらく興味がないと思いますけども。