>>935
自分へのレスになるけどさ
俺はこういう分解は稽古としてならありだと思う
https://youtu.be/BJo5iJT6npg?t=378

実際に使えるかどうかって言う話であれば、そもそも約束組手のような状況が実戦では起こらない。
格闘技の試合ですら起こらない。どこの世界にフットワークもフェイントもコンビネーションも無しに
まっすぐ突きを繰り出したまま固まっててくれて、こっちが受けて掴んでヒジ入れて関節キメて崩して投げて
また突きを入れて、なんてのを終わるまで待っててくれる優しい心を持った敵がいるんだか。

数値に換算して、約束組手が1だとすると、実践の攻防変化は百あるいは千になるんだから
稽古のあり方としては、分解というのは百や千などに応用できる「理合」としての位置づけにするか
あるいは柔道に存在する68本の投げ技のようにそれ単体が実際に使えるかの、2極化しかないと思う。

後者の柔道方式に関しては、俺がもうず〜〜〜っと前から何べんも言ってるように
フルコンであろうと寸止めであろうと、試合で使用頻度が高くみんなが使っている
ステップやコンビネーションをそのまま分解の攻防として取り入れて稽古すればいい。

こういうのを分解や約束組手に取り入れる
https://youtu.be/oNZSX9rJAsU?t=208

あるいはこういうのを分解や約束組手に取り入れる
https://youtu.be/n3wEkarVUl4?t=4

そうすれば型と組手は絵空事じゃなくて両輪になる。