宗教の定義が、
一般に言われてるものと少林寺とでは違う

祈りや読経、或いは葬式や極楽など他力本願や死んだものを対象に弔う事を主としている宗教は多い。
多少の程度差はもちろんあるけど

或は因縁や、それに類する言葉で不安をあおる

それに対して少林寺はあくまで生きてる人間や理想郷を対象に教えている

死んだら地獄も極楽もないと

あるとしたら戦争の地獄と、
この世に作らねばならないまだ見ぬ極楽

そう考えればやはり武道に限りなく近い宗教、独特だと思わざるを得ない