寸止めの元学連チャンピオンである内田息子もmmaに転向して、まったく試合にならなかった。
立命からキックに転向した奴も、寸止めではそこそこやれたらしいが、キックでは
成績を上げられなかった。
顔面なしでやってきた極真が適応できないのは仕方がないにしても、
大道塾や禅道会でやった選手は、そのままmmaやキックでもけっこうやれている。

伝統派としては唯一リョートの例があるわけだが、これもブラジル人だし。
日本人がだらしなさすぎる。
リョートの場合は、相手が空手に慣れていないというのが幸いしたようだが、
日本国内の場合、それはどうか。
日本人の伝統派の人で、リアルファイトで通用した人がいないというのが、なんだかな。
堀口のような軽量級ではなく、中量級以上で誰か挑戦しないものか?
オリンピック後に、誰かプロに転向しないものか?
ボクシングの村田の例もあるしね。