武道系嘘松が一定程度成功した例としては語り継ぐ価値があると思う
とりあえずガタイが良さそうなイメージを振りまいて危険人物臭を漂わせつつ
社会人歴がありながら漁船に乗り込もうとしてたというヨタ話で決断力と行動力に優れたクレバーなタフガイイメージを重ねて
さらに新宿二丁目系的なイメージを身に纏ってLGBT的なポリコレ聖域をも利用することで
試合歴も帯取得歴も出てこなくて経験格闘技数の多さから道場すぐやめて別のとこに移ってる三日坊主タイプだろと見抜かれても
「そりゃヤバ子は一つ所に留まれるような小っちゃい男じゃないし…」とかの信者フォローが得られた
これは偶然の産物であったとしてもなかなか良くできたカルトの集客システムだったよ
もっとおだてて自尊心を肥え太らせてヤバ子道場とか開かせて観察したかった