備中伝の東京の後継者?の人のブログ見たけど
稽古前に不動明王の真言を唱えてます( ・`д・´)キリッ
という内容に笑ってしまったよ。

真言だけを唱えても【三密相応】しなければ意味ないんだわ。
略式でやったとしても護身法に始まり(中略)一字金輪咒に終わるので
稽古の時間なくなっちゃうから稽古前にやるもんじゃない。

ただ真言だけ唱えて、意味のわからない無知な現代人と外国人は
真言なにそれスゲーで騙せるかもしれないけど、
470年の愛宕大祭という設定の行事をやってる後継者としてはお粗末過ぎる。

意味不明の棒読みの独り言レベルの真言を唱えて古流っぽさを演出して満足しているレベルだもんな。
三密相応を知ってれば稽古前に不動明王真言を唱えますなんてしたり顔で書けないぞ。
まあ、如来、菩薩、不動明王真言ならデタラメをやっても罰は当たらないだろうけど、
他の天部の真言には古流と見せかけるファッション感覚で手を出さない方がいい。

古流の行事を創作するなら、470年の伝統を主張するならもっと勉強しろよ。本当に恥ずかしい。