>>945
反論できなくなるやそういう態度にでるあたり、士道館は愚鈍で狭量な添野の薫陶が実に行き届いた集団といえるだろう。
小島先生は士道館に対し絶縁を宣言し、『梶原一騎正伝』で反社会的勢力との癒着を告発する事を最後に二度と士道館とは関わらないつもりだが、大志さんは違う。
「オヤジは甘い。士道館の『裏庭の掃除』は俺が徹底的にやる…」
大志さんは大声を出すでもなく淡々と話したそうだがその言葉を聞いたものはその中に含まれた苛烈さと冷徹さに震え上がったという。