中国武術の世界では「歩を教えれば師が打たれる」という諺があって
つまり、師匠は最後まで歩法や体捌きは教えないというもの

と言う事は歩法や体捌きが使えない連中は最後まで師匠に教わってない
中途半端な奴等であって、本来は中拳を名乗って戦ってはならない連中ってコト

そんな奴等でも昔は上手にあしらわないと
師匠が恨まれて何時殺されるか分からないから
ちょっと習っていい気になってるだけの奴等とか、師匠に反抗する奴等や邪魔になった奴等でも
「素晴らしい、もう君に教える事は何もない」と言って、体よく追い出したんだよ

で、調子に乗って何処かで勝負に出て
誰かに倒されたり殺してもらうのを待ってたってワケ