質問です。

剣道の高段者(子どもや成人に教えたりもしている)の人って、お金持ちなんでしょうか?
結婚を前提にしている相手のお父上が、剣道の高段者で、仕事(すでに定年退職)は剣道と
関係ないけど、ずっと、子どもや大人に教えてきてたそうです。試合の実績は、交際相手も
あまり知らないし、試合に出て応援に行った記憶もないそうです。
そういう人って、少しでも武道やスポーツをかじっていた相手にはいろいろ質問攻めやマウンティングが
あるかもしれないけど、自分みたいな完全部外者で非体育会的な人間には、それなりに敬意を示して
くれる(武道家として精神性が高い)だろうから、その点は問題ないと、よく言われます。
ただ、うちは母子家庭で貧しいのですが、その点で母が急に卑屈になっています。
剣道は道具にすごいお金がかかるし、達人みたいな人はとんでもない額の道具を買ってるはず。
しかしその剣道を商売にしているわけではないのだから、言葉は悪いけど、趣味にそれだけのお金をかけ
ているわけで、ということはかなり裕福な人に違いない。うちみたいなのと結婚なんて嫌がるんじゃないか、というのを
気にしています。

実際、そのお父上の考えはわからないしここで聞いてもしかたがないですが、一般論として、
剣道の高段者(職業指導者ではない人)=自分の好きなことにお金をかけて高い道具が買える=お金持ち
という方程式は妥当なんでしょうか?
貧乏で安い道具しか買えないけど実力はあるから高段者、というパターンはありえないですか?
例えば試合の賞品で高給道具を揃えてる、とか。