>>122
>>124
会話に動画を使うのは一定の便利さはありますが、
いかんせん話のピントがズレまくりなので、今少々理解に努めて下さい。
 
「介護は対象物(被介護者)を地面から完全に持ち上げる事である」と、誰が書いてますか?
 
リフトとレイの相違点―――難度を分ける最大のちがい―――は、「潜る」と「出る」ですよ、
それを理解するには重量挙げはあっても重量降ろしは無い(不可能)という事実をご覧になれば、という話です。
のちにお教えしますが、レイは対象物の全箇所を地面から離すという方法はとりません。
ロッカーを置く際も、ロッカーは完全には持ち上げないですよ。
 
惨業者さまは多分ロッカーを実際に倒した事がないのでしょうけれど、
このスピードで倒して、無事に受け止められるわけがないです。
https://youtu.be/JCLwaD3iwNI?t=46
 
実際には右手じゃなくて人ひとりなのですが、このスピードでしゃがんで、尚且つ受け止めるのですか?
無理です。
「勢いよく倒すんでないっての」と仰いつつ、勢い以外の何物でもありません。
レイも「座る」と書いてますが(>>88)、しゃがむ事と解釈しお教えすれば、ただの巻き戻しの場合、中腰が限度です。
いかにもしゃがめるように思えて、上腿は大体地面と平行程度までしか落ちません。
人が倒れる(脚を投げ出す)のは、負荷としてそれだけ威力があるのです。
様々体重関係を変え、実験してみたら、捕(介助者)が95キロ、受(被介護者)が70キロでも、しゃがむのは不可能でした。
逆にすると捕(70キロ)が途中で「とても腰が持たない」と中止を訴え、周囲が手助け。
それだけ無理のあるカタなのが、判明した次第です。
ではそろそろ正しいカタをお話ししたいですが、とりあえずここまではご理解頂けたでしょうか。