>>15
それなら、まず流し突きの使い方を変えるイメージでやってみてはどうだろうか?
多くの人間達には流し突きは後の先、カウンターの技という認識を持たれているかと思うけれど、
それは実は流し突きの応用でしかない。
基本組手の7本目が正にそれでその影響もあってか流し突きは後の先の技という認識が定着しているが、
本来は飛び込み突きでついた際の相手のカウンターを防ぐのが目的の技である。
つまりは、先の先の技である。

なので、避ける事を意識するのではなくあくまでも飛び込んで突く事を重視し、
その突きの勢いを利用して最後に少しだけ体を前足を軸に回転させるという風にやってみてはどうだろうか。