>>624

使えればいいと思うんだけどね

うどんでに伝わる歩法が〜、ってその歩法が3日前に作られても300年前に作られても
内容は同じなら作られた年代なんて変わらんと思うんだよ。もし変わることがあるとしたら
それは技の用途が使うではなく、権威に重きを置いているので、歴史が無いと困る、昨日今日作られたんじゃ困る
というアナルの小さいヤツがムキになる事なんじゃないかなって思うんだよ

唐手の技だってさ、型の分解だってさ、どっかから面白そうな技や使えそうな技をパクってきて
型にこじつければいいじゃん? そんで聞かれたら「パクりました」って素直に言えばいいじゃん。
ほっといても400年も時間が経てば今パクった技は400年後には古伝の技になってんだしさ。

だけど技の内容は同じなのに、何でか現代の人間は出来たてほやほや、パクリ上等、こじつけましたってのが気に入らないらしくて
これは古伝の技です、とかこじつけた技をさも古伝のように他人にも自分にもウソをついたり、酷いのになると技ではなく歴史ですら
自分にウソをついて妄信しようとする。まったくもって意味不明、技が使えるかが大事ならいざ知らず、そんなに歴史(権威)が好きかねえ

当たり前のことを素直に認めることも武術を通して身につけるべきひとつの人間的な強さだと思うけど、根本がこれじゃ先は暗いねえ。