>>436
打撃も受けも全て未熟だから。
さながら合気道の演舞でみる打撃だね。

受け技を有効に使えるようにしたいのなら、掛け試し式の組手の練習が必要。
お互いの前手が触る位に近い間合いだと間合いを切って躱すしたり、上体のボディーワークで躱すよりも前手で受ける技術が必要になる。

格闘技の試合では必ずしも必要にはならない技術だけれど、近間での受け技やその攻防に慣れておけば、
護身の際には役に立つ。
現代の空手の試合で受け技がみられなくなったのは、そもそもの開始の間合いが遠くなったから。
(フルコンタクト空手のようなケースは別として)