和道流空手道について語る2
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和道流空手道の理合についてなど語るスレです。
和道会、和道流柔術拳法についてもここで。
前スレ 和道流空手道について語る
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/budou/1533022271/l50 二挙動目の突き、威力が出せずに苦労している。難しい。 >>221
個人的な見解だが、和道流の蹴りはいわゆる古伝の沖縄空手と比べてみても蹴りの種類は同数はあるのでけして少ないという認識はない。
前蹴り、横蹴り、足刀蹴り、下段の足刀蹴り込み、三日月蹴り、膝蹴り、脛蹴り。
いわゆる伝統的な蹴り技となると全部で7種類となるが、この数は古伝の沖縄空手の蹴り技と比較してもけして少ないという事は無いかと思う。
現代、多くの流派が大なり小なり競技化が進み競技で使われる蹴り技も含めればそれなりの数になるが、その走りになったのは松濤館流かと思う。
現代の松濤館流は突きの印象が強いかと思うが数十年前は、実は蹴りの印象の強い流派だった。
この流派からテコンドーが産まれたというのもけして偶然ではなく、昔の松濤館流のトップ選手達の多くは蹴りが得意な選手達が多かったかと思う。
恐らく和道流の蹴りが少ないというイメージは何となく松濤館流との比較した印象なのでは無いだろうか? >>222
そのレスの返答は後日改めて。
私も昔は同じく流した後の突きに威力を出さなくて悩んだ事があったので。 >>43 >>207
画一化された全空連スタイルとは異なる和道流の理合を活かした和道流スタイルの組手を模索しているようだね。
こういった流派独自の組手スタイルを追究する試みは既に山口剛柔流やワールド松濤館で実施されているが他にも広まってほしいな。 >>223
テコンドーよりも、松濤館の方が蹴りの数多いよね。
テコンドーは、試合の中で蹴りを使う頻度が多いだけでね 俺は和同じゃないが、全空連スタイルのルールでも、あまり勝敗気にせず、自流派の立ち方と技縛りで戦う(ルールの中で)ので、古参の爺さん師範たちからは「化石みたいな組手だな」とか「タイムマシンで来たのか?」とか「達人か!」とか言われる。
もちろん摺り足であり、ピョンピョンしない。
なお、相手がこういう組手に慣れてなくてリズムを崩すのか、意外とトーナメントではベスト4-8くらいまでコンスタントに勝ち残る。 全空連五連覇した松崎って選手を思い出すな。
んでも、ピョンピョンしないと、wkfでポイントもらえないんだよな https://youtu.be/e4T0Ve8h79s
松崎
動画で決勝争ってるのは松久
だから、このスレ的には敵側だがw
松濤館流ということになってたけど、空真流空手の宗家の息子なんだよな。
松崎とは無関係だけど、廃棄された帝国軍の武器を持ってインドネシア独立戦争を戦った死んだはずの兵士が使っていた流派なんだよな。
当時、知らなかったけど、全てが時代劇みたいな男だった。 >>166
天心の陣営に伝統派の人いたからね。
そういったところはプロだなと思う。 ピョンピョンの由来が何かはおいといて、現代だと、ボクシングではピョンピョンしないのが主流なんだよなw
格闘技は皆んな反骨心強いのが集まるから、わざわざ、基本の逆をやりたがるんだよなw 松崎選手の父さんはインドネシアで軍の指導したりしている。
本人はインドネシアで後進の指導に当たっていている。
流派の動画見ると肘関節きめているところは五本目そっくりなんだね。 アンチピョンピョンの人は、メイウェザー とかああいう奴らのボクシング参考にするといんじゃないかね?
と思う
テニスやフェンシング参考にしてピョンピョンし始めたんだろうけど、ボクシングの影響もあるだろ。
逆にピョンピョンしないのが合理的となった今のボクシング参考にしつつ、古典の動きやるとピョンピョンを超えれるんじゃないかね?
元々空手はピョンピョンしないし、ボクシングはピョンピョンするのをやめるのが進化となったわけだしね。 両方いればいいのに、ピョンシー一色だもんなあ
空手本来の初動が見えない身体操作ってかなり難しいから、ピョンピョンして身体の沈み込みとかを誤魔化すのは競技と割り切れば合理的だとは思う
武術空手にこだわるなら上の人みたいにすり足縛りもアリだと思う…ウチでは無理だけど >>222
1本目が実は一番難しいと言われる由縁の一つが相手の中段突きを避けると同時の下突きへの威力を持たせる事だろうと思う。
多くの人間達は相手の中段突きを避ける事に重点を置いているためにこの下突きはただのポーズになっているケースが多いかと感じる。
私自身、昔はやはり同じ悩みを持っていた。
また、突きに威力を持たせる為に腰の回転を意識したりもしたが、今振り返れば、結局それも無理な動きでしかなかったのが解る。
当時、セミナーや講習会に出て高段者の先生方から何度もダメ出しを受けたが自分の一体何が駄目なのかも解らずに何年も経っていたと思う。
恐らく基本組手に取り組む多くの人達も同じような経験が有るのではないだろうか?
私の場合は、ある時講習会で足ではなく上半身の捻りだけで相手の突きを流すと言う練習でポイントを掴めた。
最終的にはその上半身の捻りの動きに足捌きを伴わせるので、捻る感覚は薄くなる。
以前は一度右足に重心を移して一瞬だが為を作ってから左に避けると言う動きをしていたが、それでは実際に使う際にはその一瞬ですら遅くなり相手の攻撃を貰いやすくなる。
最速、最短で相手の攻撃を躱すと言う考えで動かないといけない。
その結果身体に余裕が出来るので下突きにも威力を伴なえやすくなる。
下突きに威力を持たせるのは飽くまでもおまけの部分でしかないが、動きの完成度を測る上では良い基準になるかと思う。 >>235
スプリングフットワークもまた、競技化に伴い競技の技術として進化した物の一つだろう。
一見すり足とは真逆の歩法に見えるが、実の所はすり足の延長線上の技術でもある。
下手な人間は膝も使って下半身のバネで飛んでいるが、
上手い人間達は膝下のふくらはぎと足首のみを使っているので膝から上は常に余裕があり、上半身もリラックしている。
総合格闘技の試合でも使う人間を見るが、やはり常に動き続けると言うのは基本的にスタミナを使うので
格闘技の試合で使う人間達は総じて軽量級の選手達である。
空手もやはり重量級の選手達はスプリングは使わない。
武術としての空手と言う観念で見た場合、やはりスタミナのロスの激しいこのフットワークに抵抗を感じる人間達もいるのは理解出来るが、
今日の競技空手のスピード化に伴いすり足の選手が中、軽量級のトップクラスの競い合いで遅れをとる光景を何度も見てきたので、競技においての有効性は否定出来ない。
ただ、先に書いた構えの話と同じで歩法もまた使い分けが最終的には進んで行くと予想できる。
こちらは既にそう言う選手達が出てきているので現時点でも確認は出来る。
例えば、アゼルバイジャンのアガイエフさ昔はスプリングフットワークを多用する選手の代表格であったが、近年はベテランとしての上手い駆け引きを随所に見せるようになった。
特にカウンターを狙っている時などはその場に留まるか、すり足で動き相手の攻撃を誘う上手さは絶妙である。 今日まさにアガイエフの真似して角で止まって様子伺って相手の飛び込みとともにサイドに潜って投げ
ようと思ったら相手の飛び込み動作はフェイントでまんまとカウンターは何食らってめっちゃ鼻血出た wkfのアガイエフ
フルコンの緑健二
ボクシングのウィテカー
身長低いというだけで、こういう奴らに憧れる奴がいるが、あの特殊な骨格
(骨太で筋肉が沢山つまり、その上で素早く動きやすい、実際皆んなベスト体重は75キロ)
特殊な運動神経
どれも真似するのが困難 >>242
そういう覚悟ならいんだが、そうでないのもいるじゃん? だとしても真似して直ぐに出来る人間なんて殆どいないからね。
ただ、上手くなるのに強い人間を真似するのは昔からの定番。 >>243
ITFテコンドーが和道流が源流だって言ってたのあんただよね?
チェホンヒって和道流習ってたの?
俺は松濤館だとばかり思ってた 「真似するのが困難」って5chでよくある書き込みだが諦めの意味しかないしあんまりいうことに意味はないのでは? 困難だからこそ、真似する意味あるしな。
少しでも自分を上達させる為にやるのであって、ただの物真似目的にやる訳ではないし。 >>241
びっくりするくらい事情通がいるのね。
当の協会では全く話題になってないけど。 >>248
基本的に、空手家はそういうのを自慢話するもんではないだろ?
K−1でアリスターはテセイラと戦うにあたり、新極真の塚本に空手を習ってたけど、新極真の人らは殆ど興味なかったそうだ。
そういうの詳しいのは、格闘技オタクの範疇だからね >>249
いや、アレはただの体験で更に言えばUFCのプロモーションの一環でしかないからな。
流石にアレを塚本がアリスターをUFCで勝たせるための指導と主張するのは恥だろ。
と言うかそれネタで書いてるんだろ?まさか本気でそう思ってるじゃないよな?
現にアリスターは体験が終わった後も「今後も一緒に練習したいから宜しく」と言ったがその後一度たりとも極真の道場に行ってないだろ。 まあ、和道流は、俺は良いとしても、子供は近寄るなという感じの道場だったから、正式入会はしないのでバイバイだなぁ。
本部のカウンターの刻み突きみたいなんを打つための鍛錬を延々とやるというコンセプトの練習をワザワザやってくれたので、
僕としては出血大サービスの指導を受けれた感じだけど、
お互いに縁が無かった感じだなぁ。
んでも、教えてる先生と、幹部黒帯以外は、会員皆んな消化出来てなかったから、本当に厳しく審査したら10年黒帯かかる道場もあんのかもしんないな。 >>250
本当に、どっぷり指導受けてるK−1ファイターの名前は言いにくいだろw >>251
50年前とかならそうだろうな。
今時、それをやってる道場あったら九分九厘潰れるけど。
他の道場なら頑張れば数年で取れるんだし。 >>252
本当にどっぷり受けてるK1ファイターが仮に本当にいてもアリスターのケースはもう一度書くが別物だからな? 結局、良くも悪くも、子供に教えるためのコンセプトが松濤館はしっかりしてんだろね。
大きな動きで、身体を発達させて、形から内面の動きを感じさせていく
ってのは、子供向き
和道流は、空手でなくても何かしら、身体操作のための特殊な訓練してる人でないと、時間の無駄だろうなぁ。
天才のための流派だね >>253
だろうね。
つうか、日本は肩書き主義だから、帯が黒くないと、返って空手なんてやってない方が良いようなマイナス評価をされるからなw
でも、まあ、今日行った道場みたいな感じだと、二、三人の達人が育って他は中途半端で脱落する落ちこぼれになる感じだろうな。
帯が黒くなったとしても、消化出来てないなら、突きの練習自体は30本くらいしかやらない感じだからね。
空手初段他で持っていて、ヨガや太極拳の鍛錬やったことある人でもないと、何を言ってるかさえもワカンネェだろうなぁと思った。
やっぱ、子供は松濤館の中から選ぶべきなんだろね >>254
↑
格オタかどうかをプロファイリングするためのネタだから別に良いんだよ。
その後アリスターが来たかどうかは知ってるけど、塚本が実際に深く教えてた生徒のことは知らない
=格闘技雑誌読み漁ってるキモオタ確定だからな
協会ったのも、どうせ、リョートに憧れて始めた緑帯あたりだろ >>255
本当に天才の為の流派なら4大流派の一角を担う程の会員数を確保するのは無理だっただろうな。 >>258
ま、俺が行ったとこは、天才以外は無理だと思うなぁ。
出来てなくても黒帯にしちゃうのかもしんないけど。
和道流は10年かかるというのがリアルに感じる道場だったからなぁ
その10年道場に当たっちゃったのかもしんないな
どっちにしろ、自分が行ける範囲の道場がそれなら、その人にとっての真実は和道流は10年かかる流派だな。
うしろけんじみたいなノリが俺が通える範囲にある和道流の真実 いつになったら和道流が全空連の全日本に型で出場できる時代が来るのか 塚本に打撃習ってたUFC・k-1ファイターって須藤元気やんか >>236
ありがとうございます。
私も腰の回転で何とかしようとしていたので勉強になりました。 >>257
違う。全国大会で目の前で見た。名前は出さないでおくが、本人はSNSで出してるから隠す気はないんだろう。
しかし天心のコーチ役は協会ラインで入ってきた話ではないから、多分そのコーチの高校ラインだろう。堀口と年齢近いかも知れない。 まあ、結局のとこ、堀口那須川言うんは、高校空手やフルコンの競技会に参加してる人らだからな。
伝統派の道場の殆どは、約束組手さえ普段やらない町道場がほとんどだから、そんなに興味ないんだよな
リアルな町道場では。
格オタの人は別だけどねw 西村拳
銅メダル獲得だってな。
個人戦での世界大会実績はこれが初めて?
だから、オリンピックでの金メダルを予感させるね ロシアの新星のトップ選手を11-1での勝利だから実力はしめしたな。
ただ、オリンピックはまた別次元の厳しさになるから頑張って欲しい所だが。 >>228
ハナフィとか全然飛ばないじゃん
WKFでも優勝してたし 探せばいると思う
寸止め空手は美容にいいらしい
よくわからんけど いや、お言葉ですが、組手はブス揃いだろ、型は美形じゃないと世界大会勝てないから美女になるけど
男も型は昔からイケメンだろ まあ、和道流は、強いけどKY指導者だから、松濤館に人が集まる
って感じなのかもしんないな。
つまりは、本部系だろ。
この流儀 近所の和道流行った程度で組手ブス揃いとか言ってんなカス >>277
組手ブス揃いは大会見ればわかるだろ?
型は美女多いけど いや、悪い、ネットだからつい本音が出た。
リアルではブスとか言ったことないよ。
ごめんね 組手にブスが多いってのも、たまたま最近の傾向であって、美女比率高い時もあるし、現役でも美女もいるよ。
ゴメンね 基本的に俺ブスマニアだから、全空連系が好きなんだよ
清水とか宇佐美とか、興味なし なんか門外漢確定してしまったので、カキコミし難いが、和道流の突きの完成系は、
本部十八手の刻み突きの差し
みたいなんで良いのかな?
いきなり、そのための鍛錬やってる道場行ったから驚いたけど、
和道流基本組手って、本部十八手に似た部分あるよね。
正直凄い強い技法の流儀だと思ったけど、子供抱えて行くのは、俺には無理
だけど、陰ながら応援してます 昇段審査だけでなく本部で一括して昇級審査すれば恣意的に不正ができずに統一的な公平な基準でできるのに
そうすれば、いくら練習しても10年以上かかったり一生昇段できない道場の被害者がいなくなっていいと思う
また、そういう道場も淘汰されるだろう キチンと空手やるには、高校空手部や大学空手部でやるべきで、町道場は単なる搾取機関というのは、辺境でのあるある話だよ。
無茶苦茶強くて仕方なく黒帯やる感じだから、東北あたりから出てくる空手家は、昔から無茶苦茶強いだよ。 空手っていんちきな指導者が多い
子供たちは変な指導者に時間を無駄にされてる まあ、結局、日本空手協会、全日本空手道連盟加盟で、
小学から始めたら中学までには初段になってる道場じゃないなら入らない方が良いよな。
となるんだよな。
中学になると、部活や受験で忙しくなるから、初段なれてないならそれでバイバイだからね。 和道を少しやってる者です、
1本目について質問、
1本目の第三挙動になるのかな?
その受けになるのかな?
左手で下腹部(脇腹)への左逆突きの、
【右手胸前に構える】ですが、
※《以前、その右手は相手の中高一本拳
突上げを落としながら構える》
【胸前の構えの落し受け】と習ったのですが!
◎右手は、ただ胸前に構えるで良いのですか? >>287
町道場で12年やって3段持ってる奴と、中高6年部活でやって初段持ってる奴が組手したら、
町道場の奴が圧勝してた
やっぱり町道場と言えど、経験には敵わないよ >>292
中高6年やって初段て無茶苦茶才能無いやつだろ。
部活だと半年くらいで黒帯やるのに >>293
柔道と同じレベルで考えるな
どんなに天才でも2年はかかる 何言っても>>293みたいな反応くるから、もうほっといていいと思うよ
はいはい町道場弱い部活つよーいっつって 部活やってるやつって、まあ厳しい練習するからなんだけど、
こういうプライド高いやつ多くて少しでも反論めいたこというと湧き上がるからな
部活で強くなるのはスポーツ組手の技術だっつーの
それがだめとは言わないが、それが空手のすべてで、それがみにつくことが「まとも」な場所と信じて疑なくなってるのは端的に言って可哀想 >>289
なんかネズミ講みたいな道場あるんだな
道場探しは真剣にしないといけないな 早稲田とかで適当に作った流派の段位を都内私大在学中なら卒業までに三段上げて、
それから、卒業生が、弟子を集めて初段取るのに五年から10年かけて初段をやる
みたいな私立大卒のためのビジネスが空手だからな。
元々 >>291
その際の右手は構えという解釈で問題ないかと思う。
より正確には飛び込み突きの際にも言われるかと思うが、構えではなく添え手という表現が正確になる。
基本組手での添え手は相手の反撃いかんによっては落とし受けにも上段受けにもまた、更に別の攻撃も出せるよう存在する。
ただ、添え手は手首を半回転させるので、最終的な形として落とし受けが即出来る形になるが、これは結果的にそうなるだけで基本組手の際には最初から落とし受けを前提とした形ではない。
ただし、落とし受けとして使われる添え手も存在する。
代表的には平安二段の最後の連続する掛け受けの際には添え手は同時に落とし受けとして使う。 頭の中でピンアン二段をリピートしながら落とし受け必死に探したw それは申し訳ないことをした。
頭の中では平安4段をイメージしていたのだが、文章では2段になってしまっていた。 >>284
本部18手が咄嗟に何なのか確認できなが、いわゆる本部12本組手と比べるのならば、
和道流の技の完成形はまた本部流のそれは少し違うだろうと思う。
(本部流をやっている訳ではないので完全に断言はできないのだが)
本部流の技は基本組手を見た限り夫婦手を前提に構成されており、また想定している攻防の間合いが明らかに和道流のそれよりも近い。
恐らく本部流12本組手は、開祖の本部朝基の掛け試しの経験が大きく影響しているだろうと予測される。
対して和道流の基本組手は必ず最初の受けには体捌きと足捌きも加わっており、その場で受けるのではなく体捌きや足捌きも加える事でより確実に相手の突きを流せる事を前提としている。
これは、技の構成の根底に明らかに古流柔術(或いは古流剣術)の思想が入っているのが見て取れる。
大塚開祖と同じく柔術の技量を持つ神道自然流空手術の小西康裕氏は和道流の基本組手をさして柔術の技である。
評した逸話からもやはり、和道流の基本組手には古流柔術の影響が濃く残っていると考えるべきであろう。
それでいえば、和道流の突きの一つの完成形は私は流し突きだと考えている。(それが全てではないが)
そして流し突きの動き自体はは古流剣術の流派であれば、それほど珍しくない技になるかと思う。 >>305
いや、その前段階で、本部の手と同じ技があって、それに体捌きとかを付け足すみたいだよ。
基本のそこから練習してる町道場だったからで、普通は形を覚えてから基本の深いところやるもんなんだろうけどね。
体験だから、特別サービスだったのかもなぁ。
子連れ前提じゃないなら入会したんだが、 >>306
>いや、その前段階で、本部の手と同じ技があって、それに体捌きとかを付け足すみたいだよ。
よければどんな技だったのか教えてもらっていいかな?
本部の手の技が解る写真か、動画さえあればある程度推測できるので。 >>307
いや、両方門外漢だから、聞き流してよw 因みに多くの他流の人間達(時に和道流の人間達も)は流し突きはカウンター(後の先)の技という認識だと思われるが、それは応用(基本組手7本目等)で本来は先の先の技である。
競技組手の中でそれが決まっているシーンがあったので紹介してみる。
https://youtu.be/6vTZDOwJzAk?t=41 >>307
本部十二本組手だと、六本目かな?
和道流十本組手以前の話で、基本の飛び込み突きが、本来は本部十二本組手の六本目みたいな効果があるみたい。
まあ、これは本当は空手道共通の話なのかも知んないけど。 >>311
この本部みたいな飛び込み突きでカウンター撃ってくる奴に、更にカウンター合わせるのが飛び込み流し突きなのかなと。
まあ、キチンと10年20年と、先生の元で修行しても、出来るかどうかみたいなもんなんだろ。
5歳からやれば、25歳で20年の修行歴だから、そういう奴らじゃないと難しいよなw >>309
ほんとだ、和道の流し突きだ。
綺麗に極まってますね。 >>312
なんかスレ始まってから俺にゃ無理無理みたいなこと連呼し続けてるけど虚しくならないか? >>307
個人ブログだけど、写真と説明文あった、このブログの人の推測と同じようなことを教えてくれた、2時間かけてね。
でも、これは、毎日教えてもらっても、全部本当に身につくのは天才でも10年は必要だと思うわw
まあ、初段にはそこまで求めないんだろけど
http://blog.livedoor.jp/cue2015-momoiro/archives/1071618158.html >>314
いや、全然。
才能限界値まで鍛錬はしてきたから、
人生がもう一回あるならこの素晴らしい空手に挑戦してみたいと思うけど、
未知の必殺拳を知ることが出来て嬉しく感じてるよ。
まあ、子供にやらせるのは、松濤館にしちゃったけどね。
彼が、松濤館の黒帯巻いて、スポーツ空手で入賞してから、本人が望んで学ぶくらいで良いと思う。 そうか。鍛錬まともにせずにただネガティブなことばっかり言ってるおっさんだと思ってた。すまん >>315
それだと私が知る限り、和道の理屈ではないのでなんともコメントが出来ない話になってくる。
和道の受けは基本組手に限って言えばすべからず体捌き、足捌きが前提となっている。
それに受けが付いている形なので、熟達すれば受け技すら不要となる。
対して本部流12組手の受けは基本受け技ありきなので、和道の術理とはある部分では真逆となる。
夫婦手で相手の両手、ないし攻撃手を封じると同時に反撃するというのが基本的なコンセプトで、
それは体捌き、足捌きを前提とする和道流の技とはある意味真逆となる。
本部流の基本組手に足捌き、体捌きだけを付け加えてもそれだけでは和道流の技にはならない。
少なくとも私が講習会や師から教わった和道の技はそうである。 >>310
刻み突きを打った直後に後ろ足を流して相手の反撃の刻み突きを避けている。
これが本来、最もベーシックな流し突きの使い方となる。
古流剣術でも相手へ途中から斜めに入る事で相手の斬撃を躱して斬る技を見かけるが、
基本コンセプトはこれと同じ。 >>318
そこまで多様な技ではなくて、基本の上段受けと上段突きを同時にやるってだけの話じゃん?
多分、和道流とかじゃなくて、空手の突きって、本当はそういうものなんじゃないん?
それを踏まえて、体捌きや足捌きが加わっても矛盾はないじゃん? なお他流の人間達はあまり知らないと思うが、和道の上段受けは上段からの手刀打ちや裏拳打ちも想定しての受け技でもある。
現代の競技組手に慣れている人間達には違和感のある話だろうが、古流柔術や古伝の空手には上段からの手刀や裏拳打ちは実は割とポピュラーな技であった。
現代の競技組手では使われなくなってしまったが。
和道の術理で突きへの上段受けをする際には、理想は相手の左手の突きに関しては同じく左手で。
右手の突きに関しては同じく右手で受けるというのが昔の受け方であった。
この受けたかだと相手の外側を取れるので直後に相手の二撃目が来ても防ぎやすく、また外側を取れる事で崩し技などにも展開しやすくなる。
昔の和道の人間達は相手の左の飛び込み突きに関して、左手で上段受けをしながら中段突きを入れるという使い方をしていた。
ただ、スピード化が進んだ競技の世界では間に合わなくなってき、そのうちに左手で流し受けをする今の形が定着した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています